経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

平成27年の「ミニ経済分析」を振り返ります

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 経済解析室では、毎月、第3次産業活動指数や鉱工業指数といった経済指標を作成、公表しています。毎月の指標の公表時には、このメールマガジンフェイスブックなどにおいて、その数値の意味するところを何とか「おもしろく」お伝えしようと努めています。
 しかし、毎月の指標の公表時には、どうしても「その月」の数値の動きを、なるべく早いタイミングで説明する必要があります。そのため、なかなかほかの経済指標との関連性を見たり、少し「凝った」分析をしみたりといったことは時間的制約の中では難しい面があります。
 そこで、経済指標をビジュアル化し、他の経済指標との関係を見たり、若干「手の込んだ」分析をしたりといった取り組みを、月に2回ほどの頻度で、「ミニ経済分析」と称して行っています。

 昨年平成27年は、年始の1月8日の「欧州における日本車販売と自動車輸出の関係」から始まり、年末の12月8日の「中国向け出荷減少の背景には何があるのか? ~現地法人と電子部品を中心に~」まで、全体で27本のスライド資料を作成、提供いたしました。

 この「ミニ経済分析」では、グローバル出荷指数の説明スライド資料(海外現地法人四半期調査と鉱工業出荷内訳表などを再編集して、日本の製造業のグローバルな活動状況を指標化したもの)や、「鉱工業指数と第3次産業活動指数からみた産業活動」のように、ほぼ四半期ごとに公表しているもののほか、輸送機械工業、百貨店やテーマパーク、観光関連産業といった特定のビジネスの動きについての分析、あるいはフード・ビジネス・インデックス(FBI)、ビューティー・ビジネス・インデックス(BBI)といった新しい指標の試作や四半期GDPの鉱工業指数や第3次産業活動指数で再現する実験など、その時々の日本の産業活動の断面を少し掘り下げてみていこうとしています。
 
 今年も、この「ミニ経済分析」を通じて、経済指標から垣間見える日本の産業活動の状況について、情報発信に努めていき、このメールマガジンでも御案内していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 また、「ミニ経済分析」用の目次ページを作成しております。
 そこには、最新テーマのスライドがアップされているとともに、平成27年に公表しました「ミニ経済分析」の一覧表が載っています(これより古い「ミニ経済分析」もございます。また、さらに以前の分としては、「産業活動分析」のページをご覧ください)。
 何かご関心を持たれた分析テーマがありましたら、是非一覧表のテーマをクリック、タップしてみてください。

◎「ミニ経済分析」目次ページ

http://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/minikeizai-result-1.html#MainContentsArea

 

<参考>

◎過去のミニ経済分析

http://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/minikeizai.html#MainContentsArea

 

◎産業活動分析

http://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/bunseki/index.html#MainContentsArea