経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

最近接骨院・整骨院やマッサージ関係の店舗をよく見かけませんか?

 経済産業の国勢調査でとされる統計調査として「経済センサス調査」があります。この調査結果を用いると様々なことが分かります。

結果の概要|経済センサス‐活動調査|経済産業省

 

 今回は、あん摩行、マッサージ業、指圧業などの「療術業」の事業所数を他の産業との比較して見ました。

 最近、接骨院整骨院やマッサージ関係の店舗を町で、以前よりも多く見かけるようになったという印象をお持ちの方も多いのではないかと思います。そこで、経済センサス調査の「開設時期が平成23年以降の事業所数」の集計結果を見てみます。

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 すると、やはり開業・廃業の多い飲食関係の店舗(事業所)が上位に集まっています。

 この経済センサス調査は平成24年に行われていますので、平成23年以降の開設ということは、つい最近にお店を開いた店舗ということになります。

 そしm、調査時点からみて極最近の新規店舗が多い業種の上位5位に「療術業」がランキングしています。新規開業の多い業種の上位から飲食関係を除いてみると、この「療術業」が一位になっているのです。
 やはり、ここ数年であん摩業やマッサージ業などのお店が数多く開業しているのは確かなようです。

 

 ちなみに、別の統計で昨年2014年、平成26年までのあん摩マッサージ指圧師さんの就業者数を確認すると、1992年以降で過去最高の数になっていることが確認できます。

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 こういった傾向は、やはり健康志向の高まりの結果なのだと思われます。

 健康志向の影響を受けている産業という意味では、フィットネスクラブがあります。

 経済センサス調査を利用したフィットネスクラブの動向を紹介する資料として、次のスライド資料がありますでの、ご高覧いただけると幸いです。

 

 

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◎ひと言解説の一覧表

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