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経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

平成27年3月の総合スーパーの販売額は、衣料品、飲食料品ともに減少したことにより、前年同月比マイナス8.8%の減少。ただし、上向きの兆候も見られる。

個人サービス 商業販売 消費不振

 平成27年3月のスーパーの販売額は、衣料品、飲食料品ともに減少したことにより、前年同月比▲8.8%の減少となりました。やはり、昨年3月との比較となりますと、大きく低下することは致し方ない面があります。

http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/result/pdf/h2sohgat.pdf

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 一方で、月々の変動をならして総合スーパーの販売額の動向を推し量る季節調整済指数を見てみると、平成27年3月のスーパーの販売額指数(22年=100、季節調整済)は、前月比2.2%と2か月連続の上昇となっています。

 

 今年の2月までの総合スーパーにおいては、飲食料品は前年同月比でプラスとなっていました。さすがに、3月は昨年の特需状況との比較なので、飲食料品もマイナスとはなりますが、それでも前年同月比低下幅は、デパートと比較すると小さくなっています。

 季節調整済指数は2か月連続の上向き方向ということで、日常的な消費行動には少し良い兆候が出てきているのかもしれません。