経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

平成27年3月のデパートは、婦人・子供服・洋品などが減少したため、前年同月比▲18.2%の減少

 平成27年3月の百貨店販売額(前年同月比)は、婦人・子供服・洋品などが減少したため、前年同月比▲18.2%の減少となりました。昨年の3月は、駆け込み需要の影響で、大幅に増加していましたので、その反動が出てくるのは仕方がない面があります。

http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/result/pdf/h2sohgat.pdf

f:id:keizaikaisekiroom:20150509110009p:plain

月々の変動をならして、変化の方向感を確認するため、季節調整を施した百貨店販売額指数(22年=100、季節調整済)を見てみると、前月比マイナス0.9%の低下と2か月ぶりの低下となっています。

 
前年同月比もマイナスということで、昨年の駆け込みと比較していることと増税分によって名目販売額がかさ上げされていることを考慮すると、レベル感も今ひとつですし、季節調整済指数の前月比がマイナスということで、3月のデパート販売額の変化の方向感も今ひとつだったことになります。