経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

引き続き持ち直しの動きが続いている2月の第3次産業活動指数

 平成27年2月の第3次産業活動指数は,指数値100.5、前月比0.3%上昇となりました。これで7か月連続の前月比上昇となりました。

 さらに、昨年7月に前月比横ばいという月が1回挟まれますが、昨年4月に前月比5.6%低下という大きな低下があってから以降では、10か月間前月比がマイナスとならない月が続いています。

 業種的には、「飲食店、飲食サービス業」「小売業」「戸建住宅売買業」「娯楽業」といった、選択性の強い個人向けサービスビジネスが、第3次産業活動指数全体を牽引していました。同時に、対事業所サービスも底堅く推移しています。

 2月は医療福祉や天候要因を受けて暖房需要が低下した電気業などが非選択的個人サービスを低下させてはいましたが、これは、その性質上景況感とは独立した動きを見せるものだという理解が可能かと思います。

  以上を踏まえると、2月の第3次産業活動指数は、引き続き持ち直し傾向にあったと言って良いと思います。

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◎ポイント説明資料

 

◎参考図表集

 

◎データ公表冊子