経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

2月は前月比横ばいだが、緩やかに反転上昇モードへの転換を伺う様相の製造業生産能力指数

 平成27年2月末の生産能力は、指数値95.6、前月比横ばいとなりました。

 生産能力指数は、昨年の7月に前月比▲0.1%低下となって以降は、横ばいが3回、前月比上昇が4回となり、7か月間前月比低下がないという状態が続いています。

 勿論、2月の前年同月比も0.4%低下で、やはり横ばいを含めて、平成22年、2010年10月から、引き続き53ヶ月連続低下(プラスなし)、つまり4年半近く前年同月比低下を続けていることになります。


 しかしながら、昨年4月の指数は95.2で、この2月の生産能力指数95.6の方が高い値となっています。

 仮に3月以降の生産能力指数において大きな低下が生じなければ、今年の4月には前年同月比を上回る可能性が出てきました。  
 下記の生産能力指数のグラフをみると、昨年の7,8月を底にゆっくりとではありますが、この半年間、生産能力指数は、上向き方向に動いていることが見て取れるかと思います。

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◎ポイント資料 

 

◎参考図表集 

 

◎データ公表冊子