経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

平成27年2月速報の鉱工業指数と、製造工業予測調査の3月調査結果です

平成27年2月分速報の鉱工業生産、出荷、在庫指数を公表しました。
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/result-1.html


2月の鉱工業生産は、指数値98.9で、前月比マイナス3.4%低下と少し大きめの低下となりました。

ただ、この指数値は昨年第4四半期や昨年12月の指数値を上回っており、それ程水準として下がっているということではありません。
また、生産指数の3か月移動平均をみると、持ち直し傾向にありますので、1月と2月を均せば、それ程落ち込んでいるということではないと思います。

 

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3月上旬に実施した製造工業予測調査結果では、3月の見込みがマイナス2.0%低下、4月がプラス3.6%上昇となります。
この予測調査結果通りとなると、鉱工業生産は年度内は2か月連速の低下となりますが、年度明けの4月に大きく鉱工業生産が上昇するという見通し、生産計画となっているということになります。
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/iip/result-1.html

 

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