経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

国内回帰論と資本財の動向

近頃は、日本の製造業の国内回帰についての報道を目にするようになりました。
そこで、3月初頭の段階で、2014年12月までの生産能力指数や稼働率指数、そして前月比で急進した2015年1月の鉱工業生産指数や出荷指数を整理することで、国内回帰の兆候が見られるかどうか、確認してみました。

 

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昨年末の時点では、まだ国内回帰の兆候は見られません。しかし、今年の1月には、生産能力増強に繋がる可能性のある生産設備用資本財の生産は、鉱工業全体よりも遙かに高い伸び率を見せました。

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1月以降の生産能力指数の動きが気になるところです。
ちなみに、1月の生産能力指数の公表は、3月13日です。

 

これらのデータを整理したプレゼン資料をスライドシェアにアップしていますので、ご活用ください。