経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

2014年12月では、輸出向け、国内向けともに耐久消費財の出荷が多少良くなっていた

12月の出荷内訳表で、業種別、財別の動きを見てみます。

 

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業種的には12月の輸出向け出荷は、非鉄金属工業、情報通信機械工業、化学工業などの影響で指数を上昇させています。

一方、国内向け出荷については、電子部品・デバイス工業、電気機械工業、情報通信機械工業などの影響で指数を上昇させています。

財別では、輸出向け出荷における耐久消費財、国内向け出荷における生産財、耐久消費財の寄与が大きくなっています。

特に、輸出向け出荷については、耐久消費財のみがプラスの寄与となっていますし、国内向け出荷においても、耐久消費財の3か月ぶりの前月比上昇の影響が出ているところです(生産財の国内向け出荷は、2ヶ月連続の上昇)。

 

◎データ冊子

 

◎ポイント説明資料

 
なお、3月6日には、平成27年最初の出荷内訳表によって、内需と外需の関係を分析することができるようになります。