経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

2014年12月では、鉱業の輸入は減少しているが、生産財の総供給、輸入が増加している

2014年12月の総供給表の状況を財別に見てみます。

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総供給の前月比1.2%上昇に対して、生産財、そして耐久消費財が上昇寄与している一方で、資本財、非耐久消費財の総供給が低下寄与しています。

 

輸入品供給における財別の状況では、輸入品供給の前月比低下に対し、非耐久消費財、耐久消費財が低下寄与しており、生産財、資本財が上昇寄与しています。
なお、鉱業を除いた生産財でみても、総供給、輸入品供給の両方において上昇寄与となっていることに変わりありません。

しかし、その総供給に対する寄与は生産財よりも高くなりますが、輸入品供給においては上昇寄与が低くなります。


この差には、12月の鉱業輸入の低下(前月比1.3%低下)が影響しています。
ということは、鉱業関連品以外で生産財の国産供給とともに、輸入が増加していることが伺えます。

 

◎データ冊子

 

◎ポイント説明資料