経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

一般機械類、輸送機械、電子部品類の稼働率が高かった2014年

平成26年の稼働率指数の前年比上昇を牽引したのは、「はん用・生産用・業務用機械工業」、輸送機械工業、電子部品・デバイス工業の3業種です。

 

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この3業種の寄与の度合いは、他の前年比上昇業種を圧倒しており、その影響度はこの3業種だけ、他の上昇業種8業種よりも一桁高くなっています(全体の寄与度約4万に対し、上位3業種は1万を超えているが、他の8業種では2000を超えるものがない)。

 

他方、稼働率の前年比低下寄与の大きい業種は、化学工業と情報通信機械工業の2業種です(奇しくも、12月の稼働率の高い3業種のうちの2業種)。

12月の稼働率指数で説明しましたように、情報通信機械工業は年を通して前年比低下基調ですが、化学工業は定期修理の影響などにより春先から初夏の頃まではマイナス基調でしたが、7月以降はプラス基調の稼働率となっています。

 

平成26年通年で前年比低下となった情報通信機械と化学工業ですが、そのマイナスの中身は少し異なるようです。

 

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