経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

生産能力増強投資を活発化させるレベルには届かなかった昨年第4四半期の稼働率指数

生産能力と稼働率の散布図(循環関係)の2014年10ー12月期、第4四半期を見てみます。

 

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生産能力指数と稼働率指数を平面にプロットした点の動きから、生産能力は昨年の第2四半期から若干の低下です。一方、第2四半期、第3四半期の稼働率の低下から、第4四半期には稼働率は上昇(散布図上の右方への移動)しています。

生産能力の動きは小幅ですが、消費増税前の駆け込みによる上昇とその反動減から、昨年1年間の稼働率は大きく左右に振れています。

過去の経験からすると、生産能力指数が反転上昇するのは、稼働率指数が110を超えてくるころなのですが、10-12月期の稼働率指数は100.7に留まり、まだその水準には及ばない状態にあります。

 

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