経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

2014年を通して生産能力を増強したのは、「はん用・生産用・業務用機械工業」

2014年の前年末比で生産能力を上昇させている業種としては、「はん用・生産用・業務用機械工業」をあげることができます。
大分影響度合いは落ちますが、電気機械工業も生産能力を前年末比で上昇させています。

「はん用・生産用・業務用機械工業」の平成26年の生産能力の推移を見てみると、4月、5月は前月比で低下しましたが、6月以降は前月比上昇基調で推移しています。

そしてなんと言っても特徴的なのは、5月以降前年同月比プラスが続いている点です。
生産能力を増加させても、稼働率は上昇しており、この業種の鉱工業生産の前年比はプラス11.0%上昇となっています。

「はん用・生産用・業務用機械工業」の平成26年年末の在庫の前年比は上昇していますが、在庫率は年間を通して前年水準を下回っており、在庫循環の状況も悪くはありません。

こうみると、生産(前年比11.0%)、出荷(10.5%)、稼働率(13.9%)、生産能力(1.5%)と、どの指標を見ても良い一年であったということになります。

f:id:keizaikaisekiroom:20150217205602p:plain

 

 

◎一言コメント説明スライド

 

◎データ公表冊子

 
◎ポイント資料

 
◎参考図表集