経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

2014年Ⅲ期においても、やはり輸送機械工業の海外生産が伸びている

ブローバル出荷における海外出荷指数を業種別に見ると、輸送機械工業の存在感が大きくなっているほか、海外現地法人の事業活動の大きさが注目される主要な業種としては、「電気機械工業(これは、鉱工業生産指数における電気機械工業、電子部品・デバイス工業、情報通信機械工業の合計)」、はん用・生産用・業務用機械工業、化学工業の4業種を上げることができます。
その中でも、輸送機械工業と電気機械工業の占める割合が大きくなっています。

 

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平成26年Ⅲ期の海外出荷指数の前年同期比は8.8%上昇ですが、この前年同期比伸び率に対する寄与においては、やはり輸送機械工業の影響が大きく、2.97%ポイントの寄与となっています。
つまり、海外出荷の伸びのほぼ3分の1は輸送機械工業によるものでした。