経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

鉱工業生産は、基調的には、緩やかな持ち直しの動きがみられようになっています。

2014年12月の鉱工業指数では、生産、出荷ともに前月比上昇となり、在庫も低下、在庫率も改善という状態で、堅調に推移しています。

生産指数の3か月移動平均をみると、7月の96.3を底として、96.7→97.2→98.1→98.4、そして12月については予測結果をそのまま踏まえると、100を超える計算となり、順調に指数を上げてきています。

10-12月期の生産指数も、3期ぶりの前期比上昇となりましたし、12月は前年同月比でも生産はプラスとなっています。

そして、出荷についても、同様な状態となっています。

このような指数の変動を踏まえ、12月生産の基調判断については、「緩やかな持ち直しの動き」と上方修正したいと思います。

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