経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

11月の被災地の鉱工業生産(IIP)は、被災地以外の鉱工業生産より低下幅が小さかった

東日本大震災の影響を大きく受けられた地域の鉱工業生産指数を試算しています。

11月分の指数は被災地域が 94.7(前月比▲0.2%)となり、被災地域以外は 98.1(同▲0.6%)となりました。
11月の前月比低下幅は、「被災地」の指数の方が小さくなっています。

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なお、大地震に伴う津波浸水地域の工業生産額については、震災前の年を基準年として、その年の同じ月との比較をしており、11月については、▲7%程少ないという結果になっています。