経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

11月の第3次産業活動指数において好調なのは、「金融業、保険業」「情報通信業」

11月の第3次産業活動指数の上昇を牽引していた業種は、「2ヶ月連続上昇」となっている「金融業、保険業」「情報通信業」などと、「10月低下からの反動分」となっている「生活関連サービス業、娯楽業」「宿泊業、飲食サービス業」」などに分けられます。


前者は、変化の方向性として上昇傾向が強い業種であり、前年同月比の水準も上回り、水準としても高い業種となっています。

後者については、10月低下からの反動増分があるので、必ずしも上昇傾向が確実となっているとは言えません。
しかし、これらの業種も、前年同月比ではプラスとなっており、その11月の水準は9月の水準を上回っています。

逆に11月の低下業種においては、前年同月比でプラスになっている業種はなく、沈滞気味な業種が揃っていることになります。

このように見てみると、情報を取り扱う「金融保険業」や「情報通信業」を好調であり、また、個人の生活に関連するサービス業は堅調な推移となっていることになります。

一方、専門技術サービス業や卸小売業のうちの卸売業に代表されるように、企業活動によって需要されるサービスビジネスは沈滞傾向にあることになります。
運輸業、郵便業」もその「下げ」を先導しているのは、一般貨物自動車運送業であり、(財を取り扱う)企業活動向けのサービスが些か低迷している状態と言えるかと思います。

 写真: 好調なのは「金融業・保険業」「情報通信業」

11月の第3次産業活動指数の上昇を牽引していた業種は、「2ヶ月連続上昇」となっている「金融業、保険業」「情報通信業」などと、「10月低下からの反動分」となっている「生活関連サービス業、娯楽業」「宿泊業、飲食サービス業」」などに分けられます。

前者は、変化の方向性として上昇傾向が強い業種であり、前年同月比の水準も上回り、水準としても高い業種となっています。

後者については、10月低下からの反動増分があるので、必ずしも上昇傾向が確実となっているとは言えません。
しかし、これらの業種も、前年同月比ではプラスとなっており、その11月の水準は9月の水準を上回っています。

逆に11月の低下業種においては、前年同月比でプラスになっている業種はなく、沈滞気味な業種が揃っていることになります。

このように見てみると、情報を取り扱う「金融保険業」や「情報通信業」を好調であり、また、個人の生活に関連するサービス業は堅調な推移となっていることになります。

一方、専門技術サービス業や卸小売業のうちの卸売業に代表されるように、企業活動によって需要されるサービスビジネスは沈滞傾向にあることになります。
「運輸業、郵便業」もその「下げ」を先導しているのは、一般貨物自動車運送業であり、(財を取り扱う)企業活動向けのサービスが些か低迷している状態と言えるかと思います。

 

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