経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

情報通信機械工業の輸入浸透度は急上昇、一方、電子部品・デバイス工業の輸入浸透度は低下

経済解析室では、少し長いスパンでみた、日本の輸入動向について分析しています(その2)。

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日本市場に対する総供給(国産品+輸入品)に対する輸入品の比率である「輸入浸透度」は趨勢的に上昇していますが、業種別にみると、情報通信機械工業の輸入浸透度が大きく上昇していることが分かります。

上の表は、輸入浸透度の高い部分の色が濃くなるように描いており、情報通信機械工業は上から2番目の行になります。

さらに、上の折れ線グラフでは、赤い線が情報通信機械工業を表しますが、その動きが他の業種とは全く違うものになっていることが分かります。

なお、この間、近接する電子部品・デバイス工業は、輸入浸透度を低下させている点にも注目されるところです。

 

◎分析のポイント・スライド

 

◎分析レポート

http://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/bunseki/pdf/h26/h4a1411j1.pdf