経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

2014年10月は、3次指数の低下によって、全産業活動指数は前月比低下

先週の金曜日19日に、2014年11月分の全産業活動指数を公表しております。

 

全産業活動指数とは、鉱工業生産指数、第3次産業活動指数、そして建設業活動指数等を加重平均して、日本産業活動の月々の変動を供給側から大まかに総覧する指標として作成されています。

 

改めて、全産業活動指数の11月の動きを産業別にみると、鉱工業生産指数が前月比0.4%上昇、第3次産業活動指数は前月比▲0.2%低下となりました。
そして、建設業活動指数は前月比1.1%上昇と、9月の横ばいを挟んで3ヶ月間前月比上昇基調にありました。


とはいえ、やはりウェイトの最も大きい第3次産業活動指数が前月比で低下となった分を、鉱工業生産や建設業活動は補えず、全産業活動指数は前月比低下となりました。

なお、前年同月比では、3産業ともに前年同月比でマイナスとなっており、特に低下寄与が大きいのは第3次産業活動指数でした。

 

全産業活動指数の公表資料をスライドシェアにアップしておりますので、ご活用ください。