経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

2014年10月の全産業活動指数の概略

先週19日に公表しました全産業活動指数及び建設業活動指数の平成26年10月の状況を概括的に整理すると、次のようになるかと思います。
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/zenkatu/result-2.html

 

平成26年10月の全産業活動指数は、鉱工業生産指数が9月の急伸からの反動減を見せることなく、2ヶ月連続の前月比上昇を維持しましたが、前月比微減となりました。10月の天候要因から、ウェイトの大きい第3次産業活動指数が前月比低下となったことが主因です。
建設業活動指数については、全体的に動きが小幅な中、公共建設活動と民間土木活動が、民間建築活動の低下を補っているという状態です。
残念ながら、9月の「V字回復」の勢いは持続できませんでしたが、ここ半年の水準からは高い水準を維持できているので、第4四半期の出発点としては悪くない「始まり」なのではないかと思います。

公表資料につきましては、スライドシェアにもアップしておりますので、ご活用ください。