経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

9月の反動から10月は衣料品関係の流通サービスが大きく低下

2014年10月の第3次産業指数に低下寄与した大分類業種の中の、より細かい系列をみると目立ったのが、「織物・衣服・身の回り品小売業」と「繊維・衣服等卸売業」といった服飾関係の流通サービスの前月比の低下です。

9月は記録的に気温が低い月で、冷房需要減による電気業の低迷と並んで、いち早く秋物衣料の販売が好調であったという特徴があります。
10月については、気象庁のまとめる特徴によれば、北日本は11年ぶりの気温の低さであったそうですが、その他の地域は平年並みということになり、秋冬物衣料品への9月にあったほどの追い風がなくなりました。

織物・衣服・身の回り品小売業の10月の水準自体は、8月の100.6と比較すれば、10月99.5ですので、劇的に低いということはありません。
しかし、9月の指数値が109.1と際だって高い(現行基準では2位で、1位は今年3月の109.5)ため、前月比▲8.8%低下と第3次産業指数総合を大きく引き下げることとなりました。
 
写真: 2014年10月の第3次産業指数に低下寄与した大分類業種の中の、より細かい系列をみると目立ったのが、「織物・衣服・身の回り品小売業」と「繊維・衣服等卸売業」といった服飾関係の流通サービスの前月比の低下です。

9月は記録的に気温が低い月で、冷房需要減による電気業の低迷と並んで、いち早く秋物衣料の販売が好調であったという特徴があります。
10月については、気象庁のまとめる特徴によれば、北日本は11年ぶりの気温の低さであったそうですが、その他の地域は平年並みということになり、秋冬物衣料品への9月にあったほどの追い風がなくなりました。

織物・衣服・身の回り品小売業の10月の水準自体は、8月の100.6と比較すれば、10月99.5ですので、劇的に低いということはありません。
しかし、9月の指数値が109.1と際だって高い(現行基準では2位で、1位は今年3月の109.5)ため、前月比▲8.8%低下と第3次産業指数総合を大きく引き下げることとなりました。