経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

平成29年3月末(4月頭)のアニマルスピリッツ指標(DI) (平成29年5月15日発表)

製造工業生産予測調査を用いて、企業が前月時点の生産計画から今月の生産計画を引き上げた場合を「強気」としてカウントし、逆に引き下げた場合を「弱気」としてカウントして、「強気」の割合から「弱気」の割合を差し引いたDIを試算しています。 なお、この…

小売業販売額の2年連続低下に対する原因となった燃料小売業販売額、その背景を「名目」と「実質」にこだわって見てみました。

平成28年の小売業販売額の特徴の一つとして、2年連続で燃料小売業販売額が最も大きな低下寄与を見せたことを挙げることができます(ミニ経済分析「平成28年小売業販売を振り返る」参照)。 ただ、燃料という生活必需品が、大きく変動するのは、不思議とい…

平成28年の第3次産業活動指数は、対事業所サービス・投資向けサービスが堅調に推移し、前年比上昇

経済解析室で毎月作成している鉱工業指数や第3次産業活動指数などの経済指標は、平成28年にどのような動きを見せていたのでしょうか。 今回は、平成28年の第3次産業活動指数について、対個人/対事業所向けサービスの動向を確認してみます。 平成28…

平成28年のサービス産業は2年連続で前年比上昇となり、指数水準は現行基準で最高水準、幅広い業種で上昇がみられた

経済解析室で毎月作成している鉱工業指数や第3次産業活動指数などの経済指標は、平成28年にどのような動きを見せていたのでしょうか。 今回は、平成28年の第3次産業活動指数について、業種別、形態別の動向を確認してみます。 サービス産業は、2年連…

平成28年通年では、国内向け出荷、輸出向け出荷ともに前年比低下、いずれも生産財の低下寄与が大きく、輸出向け出荷はアジア向け出荷が不振

経済解析室で毎月作成している鉱工業指数や第3次産業活動指数などの経済指標は、平成28年にどのような動きを見せていたのでしょうか。 今回は、平成28年の鉱工業出荷内訳表について、国内向け、輸出向け出荷の業種別、財別、地域別の動向を確認してみま…

平成28年の鉱工業生産は、電子部品・デバイス工業の低下により2年連続の低下だが、鉱工業在庫では、消費税率引上げ後に積み上がった在庫がほぼ解消

経済解析室で毎月作成している鉱工業指数や第3次産業活動指数などの経済指標は、平成28年にどのような動きを見せていたのでしょうか。 今回は、平成28年の鉱工業生産指数の業種別、財別、品目別の動向に加えて、鉱工業在庫指数の動向、在庫循環図の動き…

平成28年の産業活動概観; 製造業は消費財生産、サービス産業では対事業所サービス・投資向けサービスが主役だった平成28年の産業活動

経済解析室で毎月作成している鉱工業指数や第3次産業活動指数などの経済指標は、平成28年にどのような動きを見せていたのでしょうか。各指標の平成28年の動きをグラフや表で表現したミニ経済分析「鉱工業指数と第3次産業活動指数からみた平成28年の…

3月の輸出向け出荷は、前月比マイナスで、主に電子部品などの生産財の低下によるもの。最終需要財の輸出向け出荷は前月比上昇。

輸出向け出荷は前月比低下となったが、比較的高い水準を維持 平成29年3月の輸出向け出荷は、指数値105.2、前月比マイナス1.9%と2か月ぶりの低下となりました。輸出向け出荷は、今年の1月には大きな低下寄与、2月は大きな上昇寄与をみせ、出荷全…

国内向け出荷は、平成29年3月に前月比マイナス1.2%低下。3四半期続いた国内向け出荷の前期比上昇も途切れ、今年の1―3月期は前期比横ばいに。

3月の国内向け出荷は、2か月ぶりの低下 平成29年3月の国内向け出荷は、前月比マイナス1.2%と3か月ぶりの低下となりました。鉱工業出荷全体の前月比マイナス1.1%低下に対して、国内向け出荷が低下要因となりました(輸出向け出荷は前月比マイナス…

平成29年3月は、企業需要の低下により国内向け出荷が低下。前月比低下の輸出向け出荷では、中国向けの資本財、生産財の低下が目立った。

3月は輸出向け出荷も低下だが、国内向け出荷の低下が響いた 平成29年3月の鉱工業出荷は前月比マイナス1.1%低下でした。そのうち、国内向け出荷は、前月比マイナス1.2%と3か月ぶりの低下となりました。平成29年3月の輸出向け出荷は、指数値10…

『知ったつもりになれる用語集』です。

統計用語についてご紹介しているスライドショーです。 知ったつもりになれる用語集

4月計画は大きめの増産、はん用・生産用・業務用機械、輸送機械、電子部品・デバイス工業の「3役」によるもの。5月は輸送機械工業を除き、ほぼ4月の生産水準を維持するが、輸送機械の低下により4月計画からは低下という結果。

4月の生産計画は大幅上昇の見込み、5月は低下 平成29年4月上旬に実施した今年4月、5月の生産計画を調査した、生産予測調査の結果です。 平成29年4月の生産計画については、前月比8.9%上昇と、非常に大きな生産上昇を見込んでいます。前回調査の…

今年3月の鉱工業生産の低下には、半導体関係の品目の生産低下が響いた。第1四半期では、電子部品・デバイス工業の上昇と自動車関係の輸送機械工業の低下が相殺しあって、生産は小幅上昇となった。

平成29年3月の鉱工業生産は、前月比マイナス2.1%低下だった訳ですが、15業種のうち11業種が前月比低下となりました。 生産低下への影響度、寄与が特に大きいのは、はん用・生産用・業務用機械工業と電子部品・デバイス工業でした。低下寄与3位の…

生産、出荷は前月比低下、在庫は上昇。四半期では、生産は前期比上昇を維持。出荷の前期比はマイナスだが、第1四半期末の在庫循環は「在庫減局面」にあり、生産と出荷のバランスが崩れているということではない。

3月は前月比低下だが、第1四半期、平成28年度はプラスを確保 平成29年3月の「生産」は、季節調整済指数99.6、前月比マイナス2.1%低下となりました。前年同月比は3.3%上昇で、5か月連続で前年同月比上昇が続いています。2月の前月比上昇幅…

平成29年3月の鉱工業生産は、前月比マイナス2.1%低下、第1四半期は前期比0.1%上昇で4期連続の前期比上昇、先行き計画は、4月の大幅上昇、5月の低下見込み。基調判断は「持ち直しの動き」に据置き。

3月の鉱工業生産は、前月比低下。第1四半期は前期比上昇 平成29年3月の「生産」は、季節調整済指数99.6、前月比マイナス2.1%低下となりました。前年同月比は3.3%上昇で、5か月連続で前年同月比上昇が続いています。2月の前月比上昇幅がプラ…

鉱工業指数を紹介する漫画を「埋め込んで」みました

◎HP www.meti.go.jp

2月の全産業活動指数は、前月比0.7%と3か月ぶりの上昇と、1月の低下幅を上回る伸びを示すなど、緩やかな上昇基調にある。2月の上昇の立役者は大幅な伸びとなった鉱工業生産。

1月の低下幅を上回る上昇率、指数水準は104台に到達 平成29年2月の全産業活動指数は、指数値104.0、前月比0.7%と3か月ぶりの上昇となりました。4か月ぶりに前月比が低下となった1月の低下幅マイナス0.4%を上回る上昇率となり、指数値も消…

対個人サービスは、年明けに大きく伸び、ほぼ1年ぶりの高い水準に。特に「し好的サービス」が伸びており、ここ半年間前月比マイナスがないという推移となっている。

第3次産業活動指数は、大きく「広義対個人サービス」と「広義対事業所サービス」に分けることができます。 2月は、対個人サービス活動指数は、指数値105.4、前月比0.5%上昇と2か月連続の前月比上昇でした。ただ、「2か月連続上昇」ですが、その前…

平成28年11月をピークに対事業所サービスは低下基調に局面転換。2月までで3か月連続の前月比低下。平成28年平均の水準を割り込んでいる。

第3次産業活動指数は、大きく「広義対個人サービス」と「広義対事業所サービス」に分けることができます。 2月の対事業所サービス活動指数は、指数値102.4、前月比マイナス0.3%低下と3か月連続の前月比低下となりました。この102.4という指数…

事業者向け関連サービス、小売業が上昇寄与、企業向け情報サービス業や卸売業といった企業向けサービスが低下寄与。寄与業種の内訳をみると、業種全体というよりは、ピンポイントの上昇/低下だった。

平成29年2月の第3次産業活動指数は、3か月ぶりの前月比上昇となりましたが、11大分類業種のうち、4業種が前月比上昇、6業種が前月比低下、「医療,福祉」は前月比横ばいでした。全体として前月比上昇を確保した割には、上昇業種の数が少ないという…

2月の第3次産業活動指数は、引き続き狭いレンジでの動き。ただ、その内訳の動きをみると、昨年までとは異なる動きが出てきている。

平成29年2月の第3次産業活動指数総合は、季節調整済指数104.1、前月比0.2%上昇と、3か月ぶりの前月比上昇となりました。昨年6月の指数値が103.9となってから、104を挟んでの狭いレンジの動きが引き続き続いています。 ただ、その内訳の…

平成29年2月の第3次産業活動指数は、前月比0.2%上昇と3か月ぶりの前月比上昇。全体的に良い状態というより、ピンポイントでの上昇が目立つ。対個人サービスが、サービス産業上昇の主役に。

平成29年2月の第3次産業活動指数総合は、季節調整済指数104.1、前月比0.2%上昇と、3か月ぶりの前月比上昇となりました。昨年6月の指数値が103.9となってから、104を挟んでの狭いレンジの動きが引き続き続いています。 ピンポイントの上…

スマホゲーム全盛という印象もあるが、どっこい定番ゲームソフト製作・発売の威力、魅力は侮れない;2016年のゲーム・ビジネス・インデックス(GBI)の動向

ゲーム・ビジネス・インデックスの動向 経済解析室では、ゲーム・ビジネス・インデックス(以下、GBI)という新たな指標を試算しました(詳細は「ゲーム・ビジネス・インデックス(GBI)」をご覧ください)。 ゲームのビジネスは、 専用のゲーム機やゲ…

アニマルスピリッツ指標(DI) 平成29年3月実施 生産予測調査結果分

製造工業生産予測調査を用いて、企業が前月時点の生産計画から今月の生産計画を引き上げた場合を「強気」としてカウントし、逆に引き下げた場合を「弱気」としてカウントして、「強気」の割合から「弱気」の割合を差し引いたDIを試算しています。 なお、この…

ここの所、動きの目立つスポーツ関連産業活動指数についてご紹介します。

今月の「ミニミニトピックス」は、2017年3月13日に発表した1月分の第3次産業活動指数より、再編集系列(スポーツ関連産業)の結果概要を紹介します。 ◎結果概要のページ www.meti.go.jp 平成29年1月のスポーツ関連産業 平成29年1月期のスポーツ関連産業は10…

出荷海外比率や海外市場比率は小幅な動きで、2016年には天井感が見られた。逆輸入比率は、2016年に反転上昇気味となり、同年Ⅳ期に大きく上昇。;グローバル出荷指数その3

グローバル化比率 グローバル出荷指数とは、製造業の海外現地法人の出荷量と国内生産拠点から出荷量を合算して、日本の製造業のグローバルな活動を指標化したものです。この指標化により、海外生産と国内生産の動きを同じ土台の上で比較できるようになります…

2016年Ⅳ期の海外出荷(海外現地法人の出荷)指数は、自国向け指数と共に、日本向け指数も増加。地域的にはアジアの現地法人の活動が活発で、業種的には幅広く伸びていました。;グローバル出荷指数その2

グローバル出荷指数とは、製造業の海外現地法人の出荷量と国内生産拠点から出荷量を合算して、日本の製造業のグローバルな活動を指標化したものです。この指標化により、海外生産と国内生産の動きを同じ土台の上で比較できるようになります。 今回は、2016年…

前期比1.8%上昇と2期連続上昇となった2016年Ⅳ期(10~12月期)のグローバル出荷。国内出荷の伸びを背景に、指数値105.8は、リーマンショック後の最高値を更新。海外出荷指数130.7も歴代2位のレベル。 ;グローバル出荷指数その1

グローバル出荷指数とは、製造業の海外現地法人の出荷量と国内生産拠点から出荷量を合算して、日本の製造業のグローバルな活動を指標化したものです。この指標化により、海外生産と国内生産の動きを同じ土台の上で比較できるようになります。 今回は、2016年…

平成28年Ⅳ期のグローバル出荷指数は、同年前半の横ばいから、2期連続の前期比1.8%上昇。リーマンショック後の最高値を更新。海外現地法人の出荷も増えたが、主に国内出荷の伸びが主因。 ;グローバル出荷指数 2016年Ⅳ期

グローバル出荷指数は、リーマンショック後の最高値を更新 2016年Ⅳ期のグローバル出荷指数(季節調整済)は、指数値105.8、前期比1.8%の上昇で、2期連続の上昇となりました。この指数値は、リーマンショック後のピークだった2015年Ⅰ期の105.4を超え、201…

3か月ぶりの欧米向け出荷の上昇と中国向け出荷の大幅上昇により、2月の輸出向け出荷は前月比5.8%上昇。設備投資向け財の輸出向け出荷も4か月連続上昇で、外需は堅調。;鉱工業出荷内訳表その2

一昨年初並みの高い水準となった2月の輸出向け出荷 平成29年2月の輸出向け出荷は、指数値106.2、前月比5.8%上昇と2か月ぶりの上昇となりました。鉱工業出荷全体の前月比マイナス0.1%低下に対して、輸出向け出荷は大きな上昇寄与となり(国…

国内向け出荷は、平成29年2月に前月比マイナス0.6%低下。生産財、資本財は低下、消費財は上昇。企業需要は一服で、乗用車を中心に消費需要は増加。;平成29年2月鉱工業出荷内訳表その1

2月の国内向け出荷は、2か月ぶりの低下 平成29年2月の国内向け出荷は、前月比マイナス0.6%低下と2か月ぶりの低下となりました。鉱工業出荷全体の前月比マイナス0.1%低下に対して、国内向け出荷が低下要因となりました(輸出向け出荷は前月比5…

平成29年2月は、欧米向け、中国向けの上昇により、輸出向け出荷が上昇。国内向け出荷は、企業需要の低下により前月比低下だが、消費財は堅調な推移。

2月は輸出向け出荷が上昇、国内向け出荷が前月比低下 平成29年2月の鉱工業出荷は、指数値で99.1、前月比マイナス0.1%低下と2か月ぶりの前月比低下でした。 鉱工業出荷のうち、国内向け出荷は、指数値97.5、前月比マイナス0.6%低下と2か…

昨年第4四半期に大きな伸びをみせた訪日外国人の飲食費指数は、この5年で3倍に拡大。訪日外国人消費の伸びに対して安定的な上昇寄与。国内外食産業の変動にも一定の寄与をみせている。 :訪日外国人消費指数その4

日外国人消費指数(TCI)とは、訪日外国人の消費金額を、消費者物価指数を用いて実質指数化したものです。費目ごとに実質化することにより、日本国内の価格変化の影響を除外した動きをみることができるようになります。 この訪日外国人消費指数は、費目別に…

訪日外国人の宿泊料金指数は、平成28年まで5年連続の前年比上昇。ただ、年の後半は前期比マイナスで、第4四半期には前期比マイナス2.9%低下。訪日外国人消費支出の中では、宿泊料金の割合が低下。 ;訪日外国人消費指数その3

訪日外国人消費指数(TCI)とは、訪日外国人の消費金額を、消費者物価指数を用いて実質指数化したものです。費目ごとに実質化することにより、日本国内の価格変化の影響を除外した動きを見ることができるようになります。 この訪日外国人消費指数は、費目別…

平成28年の訪日外国人の買物代支出(買物代指数)は、5年ぶりに前年比低下。ただ、第4四半期は前期比15.0%上昇で4期ぶり上昇。買物代指数の季節変動パターンからは、意外にも「春節」の影響がみられない。 ;訪日外国人消費指数その2

訪日外国人消費指数(TCI)とは、訪日外国人の消費金額を、消費者物価指数を用いて実質指数化したものです。費目ごとに実質化することにより、日本国内の価格変化の影響を除外した動きを見ることができるようになります。 この訪日外国人消費指数は、費目別…

平成28年の訪日外国人旅行消費額は約3.8兆円、訪日外国人消費指数は、平成28年まで5年連続の前年比上昇。着実に伸びているのは、買物代ではなく飲食費。訪日外国人消費指数の季節変動パターンからは、意外にも「春節」の影響がみられない。;訪日外国人消費指数その1

訪日外国人消費指数(TCI)とは、訪日外国人の消費金額を、消費者物価指数を用いて実質指数化したものです。費目ごとに実質化することにより、日本国内の価格変化の影響を除外した動きを見ることができるようになります。 訪日外国人の消費金額については、…

訪日外国人の実質消費額指数は、平成28年まで5年連続の前年比上昇。昨年第4四半期は前期比3.8%上昇で2期連続上昇。訪日外国人消費指数の季節変動パターンからは、意外にも「春節」の影響がみられない。

訪日外国人消費指数とは? 訪日外国人消費指数(TCI)とは、訪日外国人の消費金額を、消費者物価指数を用いて実質指数化したものです。費目ごとに実質化することにより、日本国内の価格変化の影響を除外した動きを見ることができるようになります。 訪日外国…

2月まで少し低下基調の資本財出荷だが、4月の資本財生産計画は20%以上の上昇という調査結果。

需要先用途別の分類である財別指数から、需要の動きを見てみます。 平成29年2月の鉱工業出荷全体は前月比マイナス0.1%低下と微減、ほぼ横ばいでした。 生産財の需要見通しも堅調 全体の半分のウェイトを占める生産財の出荷は前月比1.0%上昇で、2…

平成29年3月調査の4月の生産計画では、主要機械工業3業種が10%を超える上昇を見せる。

3月計画の生産計画では9業種が低下 あらためて、生産計画の業種的な動きを見てみます。 3月の生産計画では、製造工業全体は前月比マイナス2.0%低下で、11業種中9業種で生産を減らすという計画になっています。特に低下寄与が大きいのは、輸送機械…

2月の生産上昇寄与業種は、輸送機械工業、はん用・生産用・業務用機械工業、化学工業。化学工業以外の2業種、そして電子部品・デバイス工業は、4月の生産計画が高い水準となる見込み。

輸送、はん用・生産用・業務用機械、化学工業の3業種の寄与が大きい 平成29年2月の鉱工業生産は、前月比2.0%上昇だった訳ですが、15業種のうち9業種が前月比上昇となりました。 生産上昇への影響度、寄与が特に大きいのは、輸送機械工業、はん用・…

出荷は若干の低下だったが、生産は大きめの上昇を見せた平成29年2月、先行き3月、4月も強気の生産計画で、4月は駆け込み需要期を上回る水準へ。

出荷は少し弱いものの、第1四半期の生産は前期比プラスの可能性大 平成29年2月の「生産」は、季節調整済指数102.2、前月比2.0%上昇でした。今年1月は、昨年7月以来の6か月ぶりの前月比低下となりましたが、2月はその低下幅を大きく上回る上…

平成29年2月の鉱工業生産は、前月比2.0%上昇、1月の低下幅を大きく上回る上昇。先行き計画では、3月に若干低下するものの、4月計画は平成26年の駆け込み需要期を超える、ここ数年にない高い水準へ。

鉱工業生産は、前月比2.0%と高めの上昇 平成29年2月の「生産」は、季節調整済指数102.2、前月比2.0%上昇でした。今年1月は、昨年7月以来の6か月ぶりの前月比低下となりましたが、2月はその低下幅を大きく上回る上昇幅を見せました。 1…

国内と北米のビジネスが好調だった平成28年Ⅲ期のグローバル出荷指数

平成28年後半の国内向け出荷は好調 平成28年第4四半期の数値でみると、国内向け出荷指数は指数値98.1、前期比2.9%上昇と3四半期連連続の上昇となり、輸出向け出荷指数は指数値102.9、前期比5.5%と2四半期連続の上昇となりました。 …

今年1月のサービス産業活動指数を大きく引き下げた卸売業の推移についてまとめています。

今月の「ミニミニトピックス」は、2017年3月13日に発表した1月分の第3次産業活動指数より、大分類業種(卸売業)の結果概要を紹介します。 ◎結果概要のページ www.meti.go.jp 平成29年1月の卸売業 平成29年1月期の卸売業は、90.9、前月比-3.0%と2か月連続…

1月の全産業活動指数は、前月比0.1%と2か月ぶりの上昇で、基調的には緩やかに上昇。1月は建設業活動の伸びが目立つ。

昨年12月の低下から、やや持ち直し 平成29年1月の全産業活動指数は、指数値103.6、前月比0.1%と2か月ぶりの上昇となりました。7か月ぶりに前月比が低下となった12月からやや持ち直しの動きとなりました。 建設業活動がけん引役で、鉱工業…

家電大型専門店は販売額が減少、ドラッグストアとホームセンターは販売額が増加 ;平成28年小売業販売を振り返る(その3)

家電大型専門店では情報家電等の販売額が減少 経済産業省の商業動態統計によれば、平成28年の家電大型専門店販売額は4兆1,830億円でした。「生活家電」が増加したものの、パソコン・パソコン周辺機器等を含む「情報家電」等が減少したため、全体で前年比マイ…

百貨店の店舗(事業所)数と1事業所当たり販売額は減少。一方、スーパーやコンビニエンスストアは・・・ ;平成28年小売業販売を振り返る(その2)

百貨店は事業所数と1事業所当たり販売額がともに減少 経済産業省の商業動態統計によれば、平成28年の百貨店販売額は、化粧品や貴金属、時計等を含む「その他の商品」が増加したものの、「婦人・子供服・洋品」等が減少したため、6兆5,976億円と前年比マイナ…

価格の変動によって、飲食料品・燃料小売業の販売額が変動 ;平成28年小売業販売を振り返る(その1)

卸売業、小売業ともに販売額は2年連続の減少 経済産業省の商業動態統計によれば、平成28年の商業販売額は、卸売業と小売業がともに減少したため、前年比マイナス3.9%の442兆2,830億円と2年連続の減少となりました。 商業販売額の約7割を占める卸売業は前年…

平成28年小売業販売を振り返る

平成28年の小売業販売額は2年連続の減少となりました。28年は食料品価格の上昇を背景に飲食料品小売業販売額が増加したことや、原油価格の下落を背景に燃料小売業販売額が減少したことが特徴的でした。 今回は、個人消費の動向を供給側から把握することがで…

はん用・生産用・業務用機械工業を除く主要業種の輸出向け出荷は低下。設備投資向けの財の輸出向け出荷は辛うじて前月比プラス。

平成29年1月の主要業種別の出荷、需要先用途別分類である財別の出荷の国内向け/輸出向け出荷の影響度を確認してみます。 主要業種の出荷内訳の寄与 まず業種別でいくと、輸送機械工業の出荷は前月比マイナス2.9%低下と2か月連続の前月比低下となり…