経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

鉱工業出荷内訳表

5月の輸出向け出荷は、3か月ぶりに前月比上昇だが、基調的には下がり気味。仕向け先地域別にみても、押し並べて前月比上昇だが、中国向け出荷の上昇寄与は小さい。

5月の輸出向け出荷は、3か月ぶりに前月比上昇 平成29年5月の輸出向け出荷は、前月比1.0%と、小幅な伸びではありますが、3か月ぶりに前月比上昇となりました。国内向け出荷は前月比マイナス3.9%低下となっており、この国内向け出荷の低下寄与によ…

国内向け出荷は、平成29年5月に前月比マイナス3.9%と2か月ぶりの低下。指数値は3月の水準に戻っている。設備投資向け財の内需(国内向け出荷)は堅調だが、乗用車を中心とする耐久消費財の内需は、4月から反動減

5月の国内向け出荷は、4月の反動から大きく低下 平成29年5月の国内向け出荷は、前月比マイナス3.9%と2か月ぶりの低下となりました。鉱工業出荷全体の前月比マイナス2.8%低下に対し、この国内向け出荷が大きな低下要因となりました(輸出向け出荷…

5月の鉱工業出荷の前月比マイナス2.8%低下は、4月の反動と思われる内需(国内向け出荷)の大幅低下によるもの。外需(輸出向け出荷)は3か月ぶりの上昇。内需は輸送機械工業が悪く、外需ははん用・生産用・業務用機械工業が良かった。

鉱工業出荷は、4月からの反動で前月比低下、国内向け出荷の低下の影響 平成29年5月の鉱工業出荷は前月比マイナス2.8%と2か月ぶりの低下となりました。内需(国内向け出荷)が前月比マイナス3.9%と2か月ぶりの低下でした。一方、外需(輸出向け…

平成29年第1四半期産業動向;電子部品・デバイス工業のみ堅調だが、平成29年第1四半期の国内向け出荷は減速ぎみ、中国向けの回復により輸出向け出荷は3期連続の前期比上昇

経済解析室で毎月作成している鉱工業指数や第3次産業活動指数などの経済指標は、平成29年第1四半期にどのような動きを見せていたのでしょうか。 各指標の平成29年1-3月期の動きをグラフや表で表現したミニ経済分析「鉱工業指数と第3次産業活動指数…

4月の輸出向け出荷は、2か月連続で生産財の低下によって前月比低下。仕向け先地域別にみても、押し並べて前月比低下だが、中国向け出荷の低下寄与は小さい。

4月の輸出向け出荷は、2か月連続の前月比低下 平成29年4月の輸出向け出荷は、指数値100.5、前月比マイナス4.6%と2か月連続の低下となりました。輸出向け出荷指数のグラフは、昨年11月以降大きく上下動を見せています。今年の1月には大きな低…

国内向け出荷は、平成29年4月に前月比4.6%と2か月ぶりの上昇。安定した上昇基調が続いている。資本財、耐久消費財が国内向け出荷のけん引役

4月の国内向け出荷は、2か月ぶりに大きめの前月比上昇 平成29年4月の国内向け出荷は、前月比4.6%と2か月ぶりの上昇となりました。鉱工業出荷全体の前月比2.7%上昇に対しては、国内向け出荷が上昇要因となりました(輸出向け出荷は前月比マイナス…

4月の鉱工業出荷の前月比2.7%上昇は、内需(国内向け出荷)の大幅上昇によるもの。外需(輸出向け出荷)は2か月連続の低下。内需は輸送機械と一般機械類が良く、外需は輸送機械が悪かった。

鉱工業出荷は2か月ぶりの上昇、国内向け出荷の寄与による上昇 平成29年4月の鉱工業出荷は前月比2.7%と2か月ぶりの上昇となりました。内需(国内向け出荷)が前月比4.6%で2か月ぶりの上昇でした。一方、外需(輸出向け出荷)は前月比マイナス4.…

平成28年通年では、国内向け出荷、輸出向け出荷ともに前年比低下、いずれも生産財の低下寄与が大きく、輸出向け出荷はアジア向け出荷が不振

経済解析室で毎月作成している鉱工業指数や第3次産業活動指数などの経済指標は、平成28年にどのような動きを見せていたのでしょうか。 今回は、平成28年の鉱工業出荷内訳表について、国内向け、輸出向け出荷の業種別、財別、地域別の動向を確認してみま…

3月の輸出向け出荷は、前月比マイナスで、主に電子部品などの生産財の低下によるもの。最終需要財の輸出向け出荷は前月比上昇。

輸出向け出荷は前月比低下となったが、比較的高い水準を維持 平成29年3月の輸出向け出荷は、指数値105.2、前月比マイナス1.9%と2か月ぶりの低下となりました。輸出向け出荷は、今年の1月には大きな低下寄与、2月は大きな上昇寄与をみせ、出荷全…

国内向け出荷は、平成29年3月に前月比マイナス1.2%低下。3四半期続いた国内向け出荷の前期比上昇も途切れ、今年の1―3月期は前期比横ばいに。

3月の国内向け出荷は、2か月ぶりの低下 平成29年3月の国内向け出荷は、前月比マイナス1.2%と3か月ぶりの低下となりました。鉱工業出荷全体の前月比マイナス1.1%低下に対して、国内向け出荷が低下要因となりました(輸出向け出荷は前月比マイナス…

平成29年3月は、企業需要の低下により国内向け出荷が低下。前月比低下の輸出向け出荷では、中国向けの資本財、生産財の低下が目立った。

3月は輸出向け出荷も低下だが、国内向け出荷の低下が響いた 平成29年3月の鉱工業出荷は前月比マイナス1.1%低下でした。そのうち、国内向け出荷は、前月比マイナス1.2%と3か月ぶりの低下となりました。平成29年3月の輸出向け出荷は、指数値10…

3か月ぶりの欧米向け出荷の上昇と中国向け出荷の大幅上昇により、2月の輸出向け出荷は前月比5.8%上昇。設備投資向け財の輸出向け出荷も4か月連続上昇で、外需は堅調。;鉱工業出荷内訳表その2

一昨年初並みの高い水準となった2月の輸出向け出荷 平成29年2月の輸出向け出荷は、指数値106.2、前月比5.8%上昇と2か月ぶりの上昇となりました。鉱工業出荷全体の前月比マイナス0.1%低下に対して、輸出向け出荷は大きな上昇寄与となり(国…

国内向け出荷は、平成29年2月に前月比マイナス0.6%低下。生産財、資本財は低下、消費財は上昇。企業需要は一服で、乗用車を中心に消費需要は増加。;平成29年2月鉱工業出荷内訳表その1

2月の国内向け出荷は、2か月ぶりの低下 平成29年2月の国内向け出荷は、前月比マイナス0.6%低下と2か月ぶりの低下となりました。鉱工業出荷全体の前月比マイナス0.1%低下に対して、国内向け出荷が低下要因となりました(輸出向け出荷は前月比5…

平成29年2月は、欧米向け、中国向けの上昇により、輸出向け出荷が上昇。国内向け出荷は、企業需要の低下により前月比低下だが、消費財は堅調な推移。

2月は輸出向け出荷が上昇、国内向け出荷が前月比低下 平成29年2月の鉱工業出荷は、指数値で99.1、前月比マイナス0.1%低下と2か月ぶりの前月比低下でした。 鉱工業出荷のうち、国内向け出荷は、指数値97.5、前月比マイナス0.6%低下と2か…

はん用・生産用・業務用機械工業を除く主要業種の輸出向け出荷は低下。設備投資向けの財の輸出向け出荷は辛うじて前月比プラス。

平成29年1月の主要業種別の出荷、需要先用途別分類である財別の出荷の国内向け/輸出向け出荷の影響度を確認してみます。 主要業種の出荷内訳の寄与 まず業種別でいくと、輸送機械工業の出荷は前月比マイナス2.9%低下と2か月連続の前月比低下となり…

ASEAN、中国向け出荷は伸びていたが、欧米向け出荷の2か月連続低下のため、輸出向け出荷は前月比低下。乗用車の輸出向け出荷が悪かったが、設備投資向け財の輸出向け出荷は健闘。

平成29年1月の輸出向け出荷は、指数値100.4、前月比マイナス6.3%低下と3か月ぶりの低下となりました。鉱工業出荷全体の前月比0.3%上昇に対して、輸出向け出荷は大きな低下寄与となりました(国内向け出荷は前月比1.0%上昇)。 とはいえ…

国内向け出荷は、平成29年1月に前月比1.0%上昇。消費財の国内向け出荷は3か月ぶりに前月比上昇。消費財の国内市場への総供給も2か月連続の前月比上昇。

平成29年1月の国内向け出荷は、前月比1.0%上昇と3か月ぶりの上昇となりました。鉱工業出荷全体の前月比0.3%上昇に対して、国内向け出荷が上昇要因となりました(輸出向け出荷は前月比マイナス6.3%低下)。昨年の12月の国内向け出荷の前月…

平成29年1月の国内向け出荷は、3か月ぶりに前月比1.0%上昇。逆に、輸出向け出荷は、3か月ぶりに前月比マイナス6.3%低下。欧米向け出荷のみならず、アジア向け出荷も振るわず。

1月は国内向け出荷が、前月比上昇寄与 平成29年1月の鉱工業出荷は、指数値で99.2、前月比0.3%上昇と2か月ぶりの前月比上昇でした。 鉱工業出荷のうち、国内向け出荷は、指数値98.1、前月比1.0%上昇と3か月ぶりの上昇となりました。輸…

平成28年10-12月期の産業活動(その2);平成28年10-12月期の鉱工業出荷は国内向け、輸出向け出荷ともに勢いがみられた。特に、輸送機械工業、電子部品・デバイス工業の2業種が全体をけん引。

平成28年10-12月期の鉱工業出荷内訳表について、国内向け、輸出向け出荷の業種別、財別、地域別の動向を確認してみます。 国内向け、輸出向け出荷は共に勢いのある動き 平成28年10-12月期の鉱工業出荷指数は前期比3.3%上昇、3四半期連続…

輸送機械工業やはん用・生産用・業務用機械工業といった主要業種、資本財、耐久消費財といったウェイトの大きい最終需要財において、国内向け出荷が低下、輸出向け出荷が上昇というのが、平成28年12月の動き。;鉱工業出荷内訳表説明その3

平成28年12月の主要業種別の出荷、需要先用途別分類である財別の出荷の国内向け/輸出向け出荷の影響度を確認してみます。 主要4業種の出荷内訳 まず業種別でいくと、輸送機械工業の出荷は前月比マイナス1.1%低下と4か月ぶりの前月比低下となりまし…

国内向け出荷は、平成28年12月に前月比マイナス1.4%低下。第4四半期では、3四半期連続上昇。2か月連続低下とは言え、勢いが劇的に低下している訳ではない。引き続き鉱工業用生産財の国内向け出荷は順調。;鉱工業出荷内訳表説明その1

12月と第4四半期の国内向け出荷の動き 平成28年12月の国内向け出荷は、前月比マイナス1.4%低下の2か月連続の低下となりました。鉱工業出荷全体の前月比マイナス0.4%低下に対して、国内向け出荷が主たる低下要因となりました(輸出向け出荷は…

平成28年12月の国内向け出荷は、前月比マイナス1.4%低下と2か月連続低下、輸出向け出荷は、前月比3.1%上昇と2か月連続の上昇。四半期でみると、国内向け、輸出向けは共に前期比上昇で、勢いがあった。

12月は輸出向け出荷が、前月比上昇寄与 平成28年12月の鉱工業出荷は、指数値で98.9、前月比マイナス0.4%低下と3か月ぶりの前月比低下でした。 鉱工業出荷のうち、国内向け出荷は、指数値97.1、前月比マイナス1.4%低下と2か月連続の…

平成28年11月の鉱工業生産確報は指数値99.9で、消費税率引上げ前の平成25年第4四半期よりも高い水準に到達。11月の出荷は2か月連続の前月比上昇、輸出向け出荷は1月以来の高水準に。

1.生産、生産能力、稼働率 平成28年11月(確報)の鉱工業生産は、指数値で99.9、前月比1.5%上昇(10月確報98.4、前月比横ばい)となりました。これで、10月の横ばいを挟んで、4か月連続で前月比マイナスのない状態が続いています(こ…

10月は、国内向け出荷は、資本財、耐久消費財を中心に上昇し、前月比2.0%上昇。一方、輸出向け出荷は2か月ぶりの前月比低下。

平成28年10月(確報)の鉱工業出荷は、指数値で98.3、前月比2.0%上昇(9月確報96.4、前月比1.8%上昇)と2か月連続の前月比上昇でした。この指数値は、今年1月の96.8を大きく上回るレベルで、平成27年10月の98.6に次ぐ高…

鉱工業指数と第3次産業活動指数からみた平成28年7-9月期の産業活動

経済解析室が公表している「全産業活動指数」、「鉱工業指数」、「鉱工業出荷内訳表」、「第3次産業活動指数」を用いて、平成28年7-9月期の企業活動をグラフ化した、ミニ経済分析『平成28年7-9月期の産業活動』を公表しました。 鉱工業指数と第3…

日本からの輸出と海外生産のアメリカ向け出荷;日系製造業のアメリカ市場への「総供給」を試算してみました

4年ごとの大きなイベントであるオリンピックとアメリカ大統領選挙が終わりました。アメリカの大統領選挙では、政権が民主党から共和党に移ることになり、今後、どのような経済政策、貿易政策がとられるのか、注目されます。 そういった喧々囂々の政策論議の…

平成28年9月の鉱工業活動図表集のスライドショーです

平成28年9月の鉱工業活動指数のデータをグラフや表でビジュアルに説明した、スライド資料をスライドショースタイルでアップしていますので、是非ご活用ください。 矢印でページの前後を行き来できるほか、スライドの右側をクリック、タップ等するとページ…

9月鉱工業指数まとめ-鉱工業出荷は、国内向け出荷にけん引されて前月比上昇、輸出向け出荷も3か月ぶりに上昇。

1.出荷(国内向け、輸出向け) 平成28年9月(確報)の鉱工業出荷は、指数値で96.4、前月比1.8%上昇(8月確報94.7、前月比マイナス1.1%低下)と2か月ぶりの前月比上昇でした。この指数値は、今年1月の96.8に次ぐ高いレベルです。今…

平成28年8月の鉱工業活動の状況を説明したエントリーをまとめておきます

平成28年8月分の鉱工業生産出荷、在庫、在庫率指数の結果(確報)、鉱工業出荷内訳表に基づいた国内/輸出向け出荷の結果、生産能力・稼働率指数の結果を説明しているエントリーをまとめておきます。 どのエントリーからでもお読みいただけると思います。…

平成28年8月の鉱工業活動図表集のスライドショーです

平成28年8月の鉱工業活動指数のデータをグラフや表でビジュアルに説明した、スライド資料をスライドショースタイルでアップしていますので、是非ご活用ください。 矢印でページの前後を行き来できるほか、スライドの右側をクリック、タップ等するとページ…