経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

観光関連産業

昨年第4四半期に大きな伸びをみせた訪日外国人の飲食費指数は、この5年で3倍に拡大。訪日外国人消費の伸びに対して安定的な上昇寄与。国内外食産業の変動にも一定の寄与をみせている。 :訪日外国人消費指数その4

日外国人消費指数(TCI)とは、訪日外国人の消費金額を、消費者物価指数を用いて実質指数化したものです。費目ごとに実質化することにより、日本国内の価格変化の影響を除外した動きをみることができるようになります。 この訪日外国人消費指数は、費目別に…

訪日外国人の宿泊料金指数は、平成28年まで5年連続の前年比上昇。ただ、年の後半は前期比マイナスで、第4四半期には前期比マイナス2.9%低下。訪日外国人消費支出の中では、宿泊料金の割合が低下。 ;訪日外国人消費指数その3

訪日外国人消費指数(TCI)とは、訪日外国人の消費金額を、消費者物価指数を用いて実質指数化したものです。費目ごとに実質化することにより、日本国内の価格変化の影響を除外した動きを見ることができるようになります。 この訪日外国人消費指数は、費目別…

平成28年の訪日外国人の買物代支出(買物代指数)は、5年ぶりに前年比低下。ただ、第4四半期は前期比15.0%上昇で4期ぶり上昇。買物代指数の季節変動パターンからは、意外にも「春節」の影響がみられない。 ;訪日外国人消費指数その2

訪日外国人消費指数(TCI)とは、訪日外国人の消費金額を、消費者物価指数を用いて実質指数化したものです。費目ごとに実質化することにより、日本国内の価格変化の影響を除外した動きを見ることができるようになります。 この訪日外国人消費指数は、費目別…

平成28年の訪日外国人旅行消費額は約3.8兆円、訪日外国人消費指数は、平成28年まで5年連続の前年比上昇。着実に伸びているのは、買物代ではなく飲食費。訪日外国人消費指数の季節変動パターンからは、意外にも「春節」の影響がみられない。;訪日外国人消費指数その1

訪日外国人消費指数(TCI)とは、訪日外国人の消費金額を、消費者物価指数を用いて実質指数化したものです。費目ごとに実質化することにより、日本国内の価格変化の影響を除外した動きを見ることができるようになります。 訪日外国人の消費金額については、…

訪日外国人の実質消費額指数は、平成28年まで5年連続の前年比上昇。昨年第4四半期は前期比3.8%上昇で2期連続上昇。訪日外国人消費指数の季節変動パターンからは、意外にも「春節」の影響がみられない。

訪日外国人消費指数とは? 訪日外国人消費指数(TCI)とは、訪日外国人の消費金額を、消費者物価指数を用いて実質指数化したものです。費目ごとに実質化することにより、日本国内の価格変化の影響を除外した動きを見ることができるようになります。 訪日外国…

連休の多い月、5月と9月の観光関連産業活動指数の動きを確認してみました。すると、意外にも「集中」が見えない結果でした

この2月のカレンダーを見ると、建国記念の日も土曜日で、3日以上の連続したお休みが難しいかも知れません。連続 したお休みと言えば、やはり5月のゴールデンウィーク(GW)でしょう(今年は、週末と併せると5連休)。また、敬老の日と秋分の日が月後半…

お正月、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。;第3次産業活動指数の1月と8月の数値比較から見えてくる正月の過ごし方

新年明けましておめでとうございます。皆様、今年のお正月はどのように過ごされたでしょうか。実家に帰省されてのんびりさ れた方、旅行に出かけた方、初売り巡りで疲れたという方など、それぞれだとは思います。今回のひと言解説は、帰省や旅行するタイミン…

日常生活の中の身近なレジャーとしての入浴;浴場業活動指数と入浴施設の変化を見てみました

寒くなると暖かいものが恋しくなると思います。恋しくなるものの1つに「お風呂」が思い浮かぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか。 平成20年住宅・土地統計調査時点の浴室保有率(住宅全体に占める浴室のある住宅の割合)は95.5%だったそうですの…

訪日外国人の消費は、日本のサービスビジネスにとって、どれ程重要か?;その伸びと国内の対個人サービスへの影響度合いを確認

今年の10月末日。1月からの累計訪日外国人数が初めて2,000万人を突破!とは言われつつも、訪日外国人による「爆買い」は終息したとも言われるなど、昨今の話題に事欠かないのが、「訪日外国人による日本国内での消費行動の移り変わり」です。 そこで今回…

目下の対個人サービスでは、小売業の水準も低いが、サービス需要も停滞気味。観光関連、飲食関連、コンテンツ関連の各指数も不調。プロスポーツが好調な娯楽業活動指数には「底打ち」感も。

平成28年6月の第3次産業全体を対個人と対事業所に分けて集計したものをみてみます。 平成28年6月は、広義対事業所サービスが前月比0.3%上昇と2か月ぶりの上昇、広義対個人サービスが前月比0.9%上昇で4か月ぶりの上昇となりました。 四半期ベ…

お花見シーズンの飲食・観光関連産業は盛況ですが、少し中身は様変わりしているのかもしれません。

東京では今週、桜が満開となりましたので、週末はお花見に出かけるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。毎年桜の咲く時期になると、お花見に伴う飲食に関する情報や、桜の名所と謳われる観光地での見頃や人出に関する情報をテレビのニュースやワイ…

物価上昇の影響が残り、財の消費行動の回復は鈍いが、観光関連などのサービスの消費行動は堅調に推移している

昨年の消費増税前後の消費者物価の上昇と、小売業を含む個人向けサービスビジネスの活動量の関係を見てみると、増税後の税込みの物価上昇率の上昇とともに、それらの活動のレベルが低下するという相関(マイナスの相関係数)が見てとれます。 下の図で広義対…

モノの消費は回復道半ばですが、サービスの消費は増税前の水準に戻っています

昨日、商業動態統計(商業販売額の経済指標)の3月分が公表されました。 http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/result/pdf/h2sshodo.pdf これによりますと、3月の商業販売額(卸と小売の合計)は、42兆円2700億円、前年同月比マイナス8.…

個人サービスに占める観光の重みの上昇

観光関連産業が個人向けサービス全体に対して占めている割合の推移について、2011年から見たいと思います。 下記のグラフの赤線は右目盛りであり、広義の対個人サービス全体と比較した観光関連産業指数の比率です。概ね12%前後で震災後少しづつ上昇し…

2014年7月の観光関連産業活動指数の動き

平成26年7月分の観光関連産業活動指数は、指数値102.6で、前月比0.5%上昇と2ヵ月ぶりの先月比上昇となりました。 第3次産業活動指数総合の7月は前月比横ばいでしたので、それと比較すれば、観光関連産業は堅調であったことになります。 対個…

7月の観光関連産業指数の内訳の状況

7月の観光関連産業の内訳系列の寄与の度合いを見てみますと、海外旅行の取扱高とホテルの稼働が前月比で伸びており、観光関連産業の前月比を先導しています。他方、旅館、タクシー業、そして道路施設業の指数値は、前月比で落ち込んでいる状況です。 この推…