読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

建設業活動指数

「生活の潤い」だけではなく、実は「町の潤い」も演出する産業である「花き・花木類」産業

最近では、海外からの関心の高まりも含めて、盆栽が一種のブームになっているそうです。そこで、こういった「緑の文化」を、生活に潤いをもたらす産業の一つとしてとらえ、産業統計的にみてみるとどうなるか、いくつかのデータを確認してみました。 やはり、…

平成28年の産業活動概観; 製造業は消費財生産、サービス産業では対事業所サービス・投資向けサービスが主役だった平成28年の産業活動

経済解析室で毎月作成している鉱工業指数や第3次産業活動指数などの経済指標は、平成28年にどのような動きを見せていたのでしょうか。各指標の平成28年の動きをグラフや表で表現したミニ経済分析「鉱工業指数と第3次産業活動指数からみた平成28年の…

1月の全産業活動指数は、前月比0.1%と2か月ぶりの上昇で、基調的には緩やかに上昇。1月は建設業活動の伸びが目立つ。

昨年12月の低下から、やや持ち直し 平成29年1月の全産業活動指数は、指数値103.6、前月比0.1%と2か月ぶりの上昇となりました。7か月ぶりに前月比が低下となった12月からやや持ち直しの動きとなりました。 建設業活動がけん引役で、鉱工業…

平成28年10-12月期の産業活動;鉱工業生産指数は輸送機械工業が全体をけん引して前期比2.0%上昇、第3次産業活動指数は前期比マイナス0.1%と横ばい圏の動き

経済解析室で毎月作成している鉱工業指数や第3次産業活動指数などの経済指標は、平成28年10-12月期にどのような動きを見せていたのでしょうか。 各指標の平成28年10-12月期の動きをグラフや表で表現したミニ経済分析「鉱工業指数と第3次産業…

11月の全産業活動指数は、前月比0.3%の上昇。鉱工業生産の持ち直しなどにより全産業活動は緩やかな上昇基調が続く。

全産業活動全体の動向 平成28年11月の全産業活動指数は、指数値103.6、前月比0.3%と3か月ぶりの上昇となりました。3か月ぶりと言っても前々月、前月は前月比横ばい、その前3か月間は上昇で、3か月移動平均で均してみると4か月連続の前月比…

公共・建築・土木活動指数の季節変動パターンから、11月が公共建築月間であることが納得できます。

そろそろ11月が終わろうとしていますが、11月11日は公共建築の日、11月は公共建築月間となっているようです。御存じでしたか。これは、縦棒が並ぶ様子が建築の基本的な構造を象徴していることに由来し、さらに国会議事堂の完成が昭和11年11月だ…

平成28年9月の全産業活動指数は4か月連続の上昇、四半期でも7~9月期は2四半期連続の上昇と堅調に推移

平成28年9月の全産業活動指数は、指数値103.5、前月比0.2%と4か月連続の上昇となりました。全産業活動指数は、今年前半こそ月ごとに上下動しましたが、6月に大きめの上昇となった後、ここ3か月間連続で前月比0.2%と小幅ながら安定的な上…

8月の建設業活動指数は前月比マイナス0.8%低下と5か月ぶりに前月比低下。住宅、非住宅ともに民間建築指数は上昇だが、土木工事が民間、公共ともに前月比大きく低下

平成28年8月の建設業活動指数は、前月比マイナス0.8%低下と5か月ぶりの前月比低下となっています。前年同月比は5か月連続でプラスとなり、また、前年水準よりも2%以上高い指数水準が4か月続いています。8月の季節調整済指数の値も112.6で、…

7月の建設業活動指数は前月比2.0%と4か月連続の上昇、土木工事を中心に、内訳系列全体が上昇している。

平成28年7月の建設業活動指数は、前月比2.0%と4か月連続の前月比上昇となっています。前年同月比も4か月連続でプラスとなり、指数水準も114.2と、公共工事の増加や消費税率引上げ前の民間住宅の需要拡大などにより平成25年11月に記録した1…

「建設関連産業」における好不調の波について考えてみました

今回は、建設活動の周辺サービスをまとめた「建設関連産業」指数を御紹介します。第3次産業活動指数の中には、建築材料の流通を担う「建築材料卸売業」、建設活動の初期段階に測量やコンサルタントなどのサービスを提供する「土木・建築サービス業」、建設…

2月の全産業活動指数は鉱工業活動の大きな低下により2か月ぶり低下

平成28年2月の全産業活動指数は、指数値101.6、前月比▲1.2%と2か月ぶりの低下となりました。低下幅▲1.2%は、平成26年4月の▲3.9%以来の大きさで、やや大きな低下となっています。3か月移動平均でみた前月比も▲0.1~▲0.2%程の…

1月の全産業活動指数は3か月ぶりに上昇も、高い評価は出来ない結果

平成28年1月の全産業活動指数は、指数値103.4、前月比2.0%と3か月ぶりの上昇となりました。 今月の前月比上昇幅は比較的大きかったと言えますが、前月までの2か月間の低下幅が▲2.0%ポイントと大きくなっており、その反動という側面もあり…

住宅建設コストはリーマンショック前の水準を大きく上回っているが、2015年の住宅建築の工事量は大きく低下

平成27年12月の第3次産業活動指数は、前月比0.6%低下となりましたが、このサービス産業の前月比低下には、不動産業、特にマンション分譲業の低下が大きく影響していました。 そこで、住宅を巡る各種の指標がどのような推移となっているのか昨年末ま…

マンション価格の上昇だけが顕著だが、昨年末にマンション分譲業が過去最低レベルの取引量に低下

平成27年12月の第3次産業活動指数は、前月比0.6%低下となりましたが、このサービス産業の前月比低下には、不動産業、特にマンション分譲業の低下が大きく影響していました。 そこで、住宅を巡る各種の指標がどのような推移となっているのか昨年末ま…

建設業とオリンピック

ここ数年オフィスビル需要が旺盛で、第3次産業活動指数の「貸事務所業」の指数値はウナギ登りとなっていることもあり、民間企業発注の建設活動も前年水準を上回っています。新国立競技場の設計も定まり、建設業活動には要注目かと思います。 経済解析室では…

年度末要因などで3月の生産が上昇するはずの品目が上昇せず、低下寄与が大きくなった電気機械工業や金属製品工業

平成27年3月の鉱工業生産の業種別の動向を見てみます。 3月の生産では、全体15業種のうち、低下業種9業種、上昇業種5業種、横ばい1業種となっています。 3月の低下業種の中では、電気機械工業の低下寄与が大きく、石油・石炭製品工業、金属製品工…

公共事業から民間建設へのバトンタッチが見えた2月の建設業活動指数

今年2月の建設業活動指数は、指数値82.0、前月比▲1.3%低下と4か月連続の前月比低下となりました。 http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/zenkatu/result-2/pdf/hv37913_201502j.pdf 建設業活動指数は、一昨年、平成25年11月を一つの山として…

公共土木活動の低下により、4か月ぶりの前月比低下となった建設業活動指数

全産業活動指数とともに公表しました2014年11月の建設業活動指数は、指数値85.1、前月比▲0.1%低下と、4か月ぶりに低下となりました。 9月の横ばいを挟んで、8月の前月比2.9%上昇、10月1.5%上昇となっていましたが、下げ幅は小さ…

2014年10月の建設業活動指数の動き

先週の19日に公表した全産業活動指数の内訳として作成している建設業活動指数についてもご説明したいと思います。 平成26年10月の建設業活動指数は、指数値84.8、前月比1.1%上昇と、9月の横ばいを挟んで、8月の前月比2.9%上昇から、3ヶ…

建設業活動指数についてのスライドを作成しています

住宅投資が過去最低の水準となり、公共事業が10年ぶりの水準に復活している状況を、建設業活動指数でご説明したことがあります。その9月まので建設業活動指数の動きについて、スライド資料化して、スライドシェアにアップいたしましたので、ご活用いただけ…

2014年9月の全産業活動指数および建設業活動指数のまとめ

平成26年9月の全産業活動指数は、鉱工業生産指数が6月、7月、8月の低迷状態から打って変わって、全産業活動指数としては大きな前月比1.0%の伸びを見せました。 9月の建設業活動指数では、民間建設活動の落ち込みを公共建設活動では補い切れず、微…

2014年9月の建設業活動指数

9月の建設業活動指数は、指数値83.8、前月比▲0.1%低下と2ヶ月ぶりの低下となりました。 建設業活動指数は、昨年12月から今年の5月まで6か月連続の前月比低下でした。 6月上昇、7月低下、8月上昇、そして9月分限と、ここ4ヶ月ほどでは上下…

「公共事業の復活」と「住宅建築の著しい不調」

リーマンショック前からの建設業活動指数における、民間建設活動と公共建設活動の比較をしてみます。 公共建設活動は、サブプライム問題が発生するかなり前から長期低落傾向にありました。 しかし、リーマンショック後の景気低迷を受けて、政策的に底上げが…

異なる動きを見せる住宅建設と企業系建設活動(住宅建築の指数は過去最低値に)

8月の建設業活動指数においては、民間の建設活動の中で、住宅建築活動の落ち込みが目立っています。 その一方で、製造業、非製造業の企業の設備投資と関係の深い、非住宅の建設活動や土木活動は、そろって前月比上昇ということになっています。 そこで少し長…

2014年7月の建設業活動指数の状況

7月の建設業活動指数は、指数値82.4、前月比▲0.1%の低下となりました。 建設業は、前月である6月に7か月ぶりに前月比上昇に転じましたが、結局7月には再び前月比低下になりました。前年同月比では、5月から3ヶ月連続でマイナスとなり、7月の前…

2010年からの建設業活動指数の動き(公共事業と民間事業の比較)

2010年以降の建設業活動指数の公共活動と民間活動の動きを対比してみます。 この比較でみると、東日本大震災の翌年である2012年に入って公共の建築・土木活動が大きく伸びていることが分かります。 昨年末11月をピークに4月まで指数は下がっていまし…