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経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

今年1月の鉱工業生産は、6か月ぶりの前月比低下。指数水準自体は相対的に高めを維持。2月の生産計画は上昇見込みだが、3月の減産の生産計画

鉱工業生産は、指数値は比較的高いものの、前月比低下 平成29年1月の「生産」は、季節調整済指数99.8、前月比マイナス0.8%低下でした。1月は、昨年7月以来の6か月 ぶりの前月比低下となりました。前年同月比は、引き続きプラスを維持しており…

平成28年8月の鉱工業活動の状況を説明したエントリーをまとめておきます

平成28年8月分の鉱工業生産出荷、在庫、在庫率指数の結果(確報)、鉱工業出荷内訳表に基づいた国内/輸出向け出荷の結果、生産能力・稼働率指数の結果を説明しているエントリーをまとめておきます。 どのエントリーからでもお読みいただけると思います。…

8月鉱工業指数まとめ-8月は輸送機械工業の国内向け出荷や、主要地域向け輸出が低迷し、鉱工業出荷は前月比低下。とはいえ、在庫調整は着実に進展。

1.出荷(輸出向け、国内向け) 平成28年8月(確報)の鉱工業出荷は、指数値で94.7、前月比マイナス1.1%低下(7月確報94.7、前月比0.7%)と3か月ぶりの前月比低下でした。7、8月の出荷指数の平均が95.3で、第2四半期の指数値94.9…

8月の鉱工業出荷は、前月比マイナス1.3%の低下で、在庫も2か月ぶりに小幅上昇となったが、在庫循環図では、この7月、8月で在庫調整は大きく進展。

8月の「出荷」は、季節調整済指数94.6、前月比マイナス1.3%低下と、生産とは異なり3か月ぶりの前月比低下となりました。7月の生産が前月比低下である一方、出荷は2か月連続の前月比上昇でしたので、7月の出荷は勢いが「あり過ぎた」のかも知れま…

6月の鉱工業生産の基調判断は「一進一退だが、一部に持ち直し」へと、若干ながら上向き方向に変更。業種や財の一部に継続的な上向きの動きが出てきている。

平成28年6月の鉱工業については、生産、出荷は2か月ぶりの前月比上昇でした。生産、出荷ともに、5月の低下幅を完全に補う程の上昇幅とまでは行きませんでしたが、比較的高めの回復を見せました。 今年の第2四半期の鉱工業生産は、5月の結果までですと…

5月鉱工業指数まとめ-資本財の国内向け出荷を除き、5月の鉱工業出荷は前月比大幅マイナス。北米、中国向け出荷も前月比低下。在庫循環の進展も今一つ。

1.出荷(輸出向け、国内向け) 平成28年4月(確報)の鉱工業出荷は、指数値で93.5、前月比マイナス2.6%低下(4月確報93.5、前月比1.6%)、前年同月比マイナス1.0%低下でした。2か月ぶりに出荷が前月比マイナスとなり、指数水準も昨年…

4月鉱工業指数まとめ(その3);国内向け出荷が堅調に推移し、輸出向け出荷も前月比プラスを維持(米国、中国向けが上昇)。出荷好調で在庫水準も下がり、在庫調整も進展。

1.出荷(輸出向け、国内向け) 平成28年4月(確報)の鉱工業出荷は、指数値で96.0、前月比 1.6%上昇(3月確報94.5、1.8%)、前年同月比マイナス3.4%低下でした。出荷が2か月連続で前月比上昇となることも久しぶりですし、その伸 …

3月鉱工業生産の基調判断については、「一進一退」で据え置き。新年度は、「在庫」と「地震」という重荷を背負って始まることとなりました。

平成28年3月の鉱工業については、生産、出荷は前月比で2か月ぶりに上昇しましたが、その上昇幅は2月の落ち込みからすると、物足りない結果となり、1月の水準には及ばない結果となりました。レベル的には、生産、出荷ともに、昨年1年間の最低レベルに…

平成28年3月の鉱工業生産は前月比3.6%上昇、出荷は前月比1.4%上昇。この結果、在庫水準が上昇し、在庫循環の進展が芳しくありませんでした。

平成28年3月の「生産」は,季節調整済指数96.6,前月比3.6%上昇と2か月ぶりの前月比上昇となりました。3月初旬時点での見込みと生産実績とのズレ(予測実現率)はプラス1.7%と、実績の方が若干多かったようです。個別業種でみると、それぞれ…

平成27年のグローバル出荷指数でみると、昨年の10-12月期は、国内ビジネスが相対的に好調で、海外ビジネスについては輸出向け出荷が不振だった。

グローバル出荷指数とは、日本国内の製造業生産拠点と日本企業の海外現地法人(海外製造拠点)からの出荷(販売)数量を統一的に把握出来るように作成した指数です。現在は、平成22年平均を100とした指数の形で、四半期ごとに作成しています。 今回は、平…

「逆走している」在庫循環図ですが、一昨年比で見てみると

経済産業省の在庫循環図は、縦軸に鉱工業指数の在庫指数の前年比を、横軸に同生産指数の前年比をプロットしたものです。 この在庫循環図では、①意図せざる在庫減局面(景気拡張期に入ると、需要の増加が企業予測を上回り、増産しても需要に追いつか ず、一時…

今回は、在庫循環図を動画化したものをアップしました。

輸送機械工業の在庫循環 ~平成26年の消費増税後の動き~ 2月の鉱工業生産を説明する際に、生産への低下寄与の大きかった輸送機械工業について、在庫が重しになっている点に言及しました。 そこで、輸送機械工業の在庫循環図をスライドショー化して、昨年の…

在庫が重しとなっている2月の輸送機械工業の生産

平成27年2月の鉱工業生産低下への影響度合い(寄与)が大きかったのは、「はん用・生産用・業務用機械工業」、輸送機械工業、電子部品・デバイス工業の3業種です。 2番目に低下寄与が大きかった輸送機械工業にも大きくみれば、反動減的要素があることは…

12月の在庫率は前月比で低下しているが、在庫レベルはまだ高い水準。

2014年12月の鉱工業出荷は、季節調整済指数98.3で、前月比1.1%上昇と、生産と同様に2ヶ月ぶりの上昇となりました。 在庫指数は、指数値112.0、前月比▲0.4%低下と2か月ぶりに在庫水準を下げています。 出荷上昇、在庫低下ということ…

鉱工業在庫指数、2014年8月速報の動き

「在庫」は,指数112.7で,前月比1.0%の上昇となりました。5月以降、4か月連続で在庫の前月比が上昇していることになります。前年同月比も同じく5月以降4か月連続で上がり続けている状態で、前年同月比上昇幅が増加しています。 在庫循環で考え…

鉱工業出荷指数、2014年8月速報の動き

「出荷」は,指数94.1、前月比▲1.9%低下と、2か月ぶりに低下しました。 ただし、7月の出荷が前月比で上昇していたのは、輸出向けの「はん用・生産用・業務用機械工業」の出荷が7月に集中したためであり、その影響は完全に8月剥落しています。 そ…

鉱工業生産指数、2014年8月速報の動き

平成26年8月の「生産」は,季節調整済指数95.5で,前月比▲1.5%低下と2ヶ月ぶりの低下となりました。 8月の生産予測調査における8月見込みの前月比は、1.3%上昇を見込んでいましたが、結果的にはそこから大きく下振れしたことになります。 …

いろいろと資料を並べてみました。

消費増税後の動静についての資料をまとめて並べてみました。 消費税率引き上げ後の反動の様相について from 経済解析室 経済産業省 消費税引き上げ後の反動の様相について(本文) from 経済解析室 経済産業省 消費増税後の在庫への関心と在庫循環 from 経済…

97年と今年の在庫循環の状況を比較してみます

前回の消費増税時の97年と今回の4月を挟んでの在庫循環の状況について比較しています。鉱工業指数6月確報までの資料ですが、7月確報後にアップデートできればとは思っています。 消費増税後の在庫への関心と在庫循環 from 経済解析室 経済産業省