経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

2017-04-04から1日間の記事一覧

訪日外国人の実質消費額指数は、平成28年まで5年連続の前年比上昇。昨年第4四半期は前期比3.8%上昇で2期連続上昇。訪日外国人消費指数の季節変動パターンからは、意外にも「春節」の影響がみられない。

訪日外国人消費指数とは? 訪日外国人消費指数(TCI)とは、訪日外国人の消費金額を、消費者物価指数を用いて実質指数化したものです。費目ごとに実質化することにより、日本国内の価格変化の影響を除外した動きを見ることができるようになります。 訪日外国…

2月まで少し低下基調の資本財出荷だが、4月の資本財生産計画は20%以上の上昇という調査結果。

需要先用途別の分類である財別指数から、需要の動きを見てみます。 平成29年2月の鉱工業出荷全体は前月比マイナス0.1%低下と微減、ほぼ横ばいでした。 生産財の需要見通しも堅調 全体の半分のウェイトを占める生産財の出荷は前月比1.0%上昇で、2…

平成29年3月調査の4月の生産計画では、主要機械工業3業種が10%を超える上昇を見せる。

3月計画の生産計画では9業種が低下 あらためて、生産計画の業種的な動きを見てみます。 3月の生産計画では、製造工業全体は前月比マイナス2.0%低下で、11業種中9業種で生産を減らすという計画になっています。特に低下寄与が大きいのは、輸送機械…

2月の生産上昇寄与業種は、輸送機械工業、はん用・生産用・業務用機械工業、化学工業。化学工業以外の2業種、そして電子部品・デバイス工業は、4月の生産計画が高い水準となる見込み。

輸送、はん用・生産用・業務用機械、化学工業の3業種の寄与が大きい 平成29年2月の鉱工業生産は、前月比2.0%上昇だった訳ですが、15業種のうち9業種が前月比上昇となりました。 生産上昇への影響度、寄与が特に大きいのは、輸送機械工業、はん用・…