経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

2016-07-18から1日間の記事一覧

5月鉱工業指数まとめ-5月は資本財の国内向け出荷は前月比上昇、投資向けサービスは低下。生産能力は横ばいで、30年ぶりの低水準。鉱工業指数の動きとサービスに違いがあった5月。

1.生産能力と資本財出荷 平成28年5月の生産能力指数は、前月比横ばいとなりました。前年水準との比較でも昨年8月以降10か月連続で、前年同月比マイナスとなっており、低下基調が続いています。指数値94.6も、ほぼ30年ぶりの低水準となっています…

5月鉱工業指数まとめ-資本財の国内向け出荷を除き、5月の鉱工業出荷は前月比大幅マイナス。北米、中国向け出荷も前月比低下。在庫循環の進展も今一つ。

1.出荷(輸出向け、国内向け) 平成28年4月(確報)の鉱工業出荷は、指数値で93.5、前月比マイナス2.6%低下(4月確報93.5、前月比1.6%)、前年同月比マイナス1.0%低下でした。2か月ぶりに出荷が前月比マイナスとなり、指数水準も昨年…

5月鉱工業指数まとめ-5月の鉱工業生産は想定外に前月比大幅低下、稼働率も2か月連続低下。6、7月は輸送機械を中心に回復飲み込みだが、その勢いでは、第2四半期もマイナスの可能性。

1.生産、稼働率 平成28年5月(確報)の鉱工業生産は、指数値で94.7、前月比マイナス2.6%低下(4月確報97.2、前月比0.5%)、前年同月比はマイナス0.4%低下でした。5月に実施した生産予測調査では、5月の実績は前月比横ばい程度が見…