経済解析室

第3次産業活動指数、鉱工業指数などを使って、経済産業の「今」について考えていきたいと思います。

2016-03-16から1日間の記事一覧

今年1月の輸出向け出荷を確認してみると、米国向けは耐久消費財が、中国向けは生産財が、仕向け先別出荷のけん引となった。

出荷内訳表の輸出向け出荷の仕向け先別の結果を見てみます。 1月の輸出向け出荷前月比4.1%上昇に対して、東アジア向けが3.76%ポイント、特に中国向けが2.53%ポイントの上昇寄与となっています。また、米国向けも1.70%ポイントの上昇寄与…

1月の製造工業の稼働率の前月比は大きく伸びた。過去の生産能力増強局面の水準とはかなり差のある状態で、平成28年の稼働率は始まったことになります。

平成28年1月の製造工業稼働率指数は100.1で、前月比2.6%上昇と3か月ぶりの前月比上昇となりました。1月の鉱工業生産指数が、前月比で3.7%上昇となっていますので、生産の上昇、すなわち稼働率の上昇ということになっています。 平成28年…

今年の1月、資本財の国内向け出荷は伸びたが、生産能力の増強には結びつかず、2か月連続の前年同月比マイナス。

平成28年1月の生産能力指数は95.0で、前月比▲0.2%低下となりました。 平成28年1月の鉱工業活動(インフォグラフィック集) from 経済解析室,経済産業省 改めて、ここ2年ほどの生産能力指数の推移をみてみると、一昨年後半に下げ止まりの動き…

1月の国内向け出荷は、設備投資向けの資本財や薄型テレビやビデオカメラといった耐久消費財が、けん引役となっていた。

平成28年1月の出荷内訳を需要用途別の財別分類で見てみます。 1月の国内向け出荷を見てみると、財別分類では、消費財は前月比3.8%上昇と2か月連続の前月比上昇でした。生産財も前月比2.2%上昇となりました。 平成28年1月の鉱工業活動(インフ…

1月は国内向け出荷の好調だった3業種が、出荷全体を上昇させたことになります。逆に、輸出向け出荷の好調であった3業種はともに国内向け出荷が悪いという月でした。

平成28年1月の鉱工業出荷確報値は、98.0、前月比3.5%上昇と3か月ぶりの前月比上昇となりました。この鉱工業出荷指数と貿易統計を再編集して、国内拠点から出荷されたものが国内と輸出のどちらに向けられているかを示す「鉱工業出荷内訳表」を作成…

平成28年1月の第3産業活動指数(サービス産業の活動)の結果を説明したエントリーをまとめておきます。

平成28年1月の第3次産業活動指数の結果を説明したエントリーをまとめておきます。 この順番でお目通しいただくと、整理がつきやすいのではないかと思います。 keizaikaisekiroom.hatenablog.com keizaikaisekiroom.hatenablog.com keizaikaisekiroom.hat…